2017年5月29日
青森県三戸郡田子町にある
弥勒の滝に行って来ました。
弥勒の滝 (16)

まさに“巨大スヌーピー”
  
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みろくの滝のある広場は
タプコプふるさとむらエリア内との事。
弥勒の滝 (1)

この看板の子供はみろくの滝を見て
何と言ってるのでしょう?
“…か…”?
弥勒の滝 (2)

広場は緑が豊かで中央に小川が流れています。
手入れもしっかりされています。
弥勒の滝 (3)

みろくの滝休憩所があったので中を見てみます。
弥勒の滝 (4)

木材がふんだんに使われたホッとする空間です。
壁には様々な時期の弥勒の滝の写真があります。
弥勒の滝 (5)

湯沸室など必要最低限の水場があって、
とても便利な休憩所です。
弥勒の滝 (6)

ではみろくの滝へ行ってみましょう!
滝までは0.5Km
熊注意の案内もあったので慎重に…
弥勒の滝 (7)

ここも小川が流れ、複数の橋が架かっています。
弥勒の滝 (8)

道路の方を振り返ると先程の広場の小川が、
こちらに流れて来ていました。
弥勒の滝 (9)

緑の中へ続く道を進みます。
この日は少し暑かったのですが、
1つ目の橋を渡った辺りから
急に涼しくなりました。
弥勒の滝 (10)

ふと斜面を見上げると大木が倒れていました(汗)
弥勒の滝 (12)

結構前に倒れたのか、根っこの上に
シダ系の植物が生えているのが見えます。
弥勒の滝 (11)

更に先へと進みます。
それにしても綺麗な水の小川です。
この辺まで来ると結構寒いです。
弥勒の滝 (13)

東屋もあります。
弥勒の滝 (14)

そしてその東屋の正面には…
弥勒の滝 (15)

到着しました!
みろくの滝です!
弥勒の滝 (16)

まさに“スヌーピー”!!
しかも予想以上に大きいです!
弥勒の滝 (17)

周囲の緑が“自然の額縁”になって
滝がより際立って見えます!
弥勒の滝 (18)

左右に別れる水の流れが
スヌーピーらしさを醸し出しています。
弥勒の滝 (19)

いずれは“目”の部分が削れていくのでしょうか…
ちなみに岩のくぼみ(目)の奥には
“神器が埋まっている”
との伝承もあります(笑)
弥勒の滝(23)
表面を見る限りでは何もわかりません(笑)


滝の前には何故か豚さんが支えるベンチ(笑)
弥勒の滝 (20)
田子町は豚よりもにんにくが有名なんですが…

豚さんとスヌーピーのコラボレーション。
弥勒の滝 (21)

みろくの滝の由来も書いてあります。
弥勒の滝 (22)
滝の由来や伝説を調べると
看板には“キュウ岳坊”とありますが、
恐らくは“中岳坊”かと…

“弥勒の滝伝説”
田子町ホームページ


“弥勒の滝”
落差30m、幅20m
スヌーピーの滝以外にも
白い水の流れからそうめんの滝
とも呼ばれています。


“みろくの滝はスヌーピーみたい”だと
知人の話や噂で聞いていたので
いつかは見てみたかったのです。
今回ようやく目にして、
まさにその通りだと思いました。

しかもみろくの滝の中腹(スヌーピーの顎下)まで
登ることも可能な様です。
今回は生憎、水に入れる装備ではなかったので
次回、夏の暑い時期にでも
滝行を兼ねて登ってみる予定です。

夏以外にも秋や冬には
どんな表情をするのか気になります。

みろくの滝は“何度も見たくなる。”
そして“誰かに見せたくなる滝”でした。

場所はこちら