2017年5月16日
青森県弘前市石川にある
御茶ノ水に行って来ました。
スポンサーリンク
山の方を目指し林檎畑を抜けると
それはありました。
沢山の標柱たち。
御茶ノ水(御茶水)の説明。
明治天皇がこの湧水でお茶を飲んだ事から
この名が付いたそうです。
また“私たちの名水”にも選ばれています。
通って来た道は尾開山に繋がる林道。
道幅は狭いですが舗装されているので
とても走りやすかったです。
大量の水が道路に流れ出ています。
では御茶ノ水に行ってみましょう。
小径にある小さな石が可愛い。
名水認定十周年記念碑。
いつから十年なんでしょう…(笑)
“明治天皇が飲んだから御茶ノ水だぜ”
透き通った水が凄い勢いで流れて来ます。
これが御茶ノ水です。
至る所から水が溢れ出ています。
飲用に関する注意書き。
生水では飲用せず煮沸せよとの事。
御茶ノ水の整備の為に協力をして欲しいそうです。
協力箱に少々の気持ちを入金しておきました。
こうして私達が気軽に湧水を頂けるのも、
誰かが綺麗に整備してくれるお陰ですからね。
流れる水はとても冷たいです。
味はクセが無く柔らかい印象でした。
※生水を少量飲みましたが、
皆さんは絶対に真似をしないで下さい。
湧水の隣には立派な小屋があります。
どうやら休憩小屋の様です。
掃除も行き届いており、
とても綺麗で地元の人に大切に
されているのがよくわかります。
火の始末には十分に気を付けて、
使用後は掃除をして帰りましょう。
中には千羽鶴もありました。
青森県内には他にも御茶ノ水と
呼ばれる所がありますが、
ここが一番規模が大きく、
手入れの行き届いた湧水だと思います。
ここまでの道程は上記にもあるように、
林檎畑の中を走り続ける必要があります。
しかし道中には案内が幾つかあり、
普通に運転すれば迷う事は無いでしょう。
車が2、3台停められる小さな駐車場もあります。
弘前駅からは車で40~50分程の距離でした。
場所はこちら