2016年10月25日
青森県中津軽郡西目屋村の
広泰寺(こうたいじ)に
行って来ました。
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前回は左の不識塔に行ったので、
今回は右の広泰寺に行きます。
【前回の記事】
森の中を進んで行きます。
友人ののりじ氏が見ていますね(笑)
※ナンバープレートは破損ではなく修正しています。
歩き始めて1、2分で
すぐに建物が見えて来ました。
左手には少し大きめの池。
何やら大きな杉の木も見えて来ました。
大きい立派な杉の木です。
根本を見ると七福の杉と書いてあります。
グルっと一周して幹の本数を数えてみました。
看板通りしっかり七本ありました。
真ん中の幹だけかなり細いですが、
他の幹が周囲を囲んで守ってくれています。
振り返るとレンガのお寺がありました。
想像したお寺とはだいぶ印象が違います。
想像したお寺とはだいぶ印象が違います。
不識塔、広泰寺についての説明と
昔の写真がありました。
寺の左側には石碑。
左側から見た広泰寺。
右側からも。
裏手に周ると水路の様な物もあります。
屋根からの雪や雨がここに落ちる様です。
水路は先程の池に繋がっていました。
屋根の上には日本武道館の屋根にある様な
玉ねぎ“擬宝珠(ぎぼし)”でしょうか?
煙突もありました。
レンガのお寺も珍しいですが、
煙突があるのも珍しいですね。
軒下には鐘が吊るしてありました。
【閲覧注意】
寺の裏手を散策中に壁面に
大きな蜘蛛が居ました。
山中ではよく見る種類の蜘蛛ですが、
手の平を越える大きさなので
流石にビックリします(汗)
広泰寺(こうたいじ)
明治44年(1911年)完成
構造 半地下二階建て
広泰寺は前回ご紹介した不識塔と同じ
斎藤主(さいとうつかさ)によって建てられました。
案内板にもある様に広泰寺は
明治44年に山形県米沢市から移築されたもので、
元々は戦国武将・上杉謙信が開基したものでした。
寺は住居を兼ねておりお風呂もあり、
ここで生活していたそうです。
事前に連絡をすると中を見せて貰える様です。
次回訪れる際は中も見てみたい!!
場所はこちら
※広泰寺はGoogle Mapでは確認出来ないので
不識塔を目指すと分かりやすいです。
Google Mapに私のブログと同じ
塔の画像を掲載したのですぐに分かると思います。
塔の画像を掲載したのですぐに分かると思います。