2016年6月14日
青森県黒石市にある
黒森山 浄仙寺に
行ってみました。
浄仙寺

緑いっぱいの山中のお寺とは・・・
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“黒森山 浄仙寺”の横に
何か書いてありますが読めません(汗)
浄仙寺2

入口の左側が駐車場になっており、
小さな池もあります。
そこにある浄仙寺の案内板
浄仙寺44

入口の右側には湧水
水を汲みに来る人もちらほら
浄仙寺1
結構冷たくて軟らかい味

境内にはこの様な観音様が沢山
浄仙寺3

山門は茅葺になっており、
大きな草履がお出迎え
浄仙寺4

扁額の字は消えかかっていますが、
何とか“黒森山”?と読めます。
浄仙寺5

大きな仁王像もお出迎え
右側が“阿形像”(あぎょう)
浄仙寺9
浄仙寺8

左が“吽形像”(うんぎょう)
浄仙寺7
浄仙寺6

裏には左右に3体ずつのお地蔵様 
浄仙寺11
浄仙寺10

本殿
浄仙寺12

遠くにもお堂が見えます。
浄仙寺13

鐘楼
浄仙寺14

山の頂上には電波塔
車で行けますが結構な悪路です(汗)
晴れて空気が澄んでいると日本海が見え、
夜は満天の星空が堪能出来ます。 
浄仙寺15

では本殿に行ってみましょう。
浄仙寺16

おみくじは100円
土足厳禁”なのでしっかり靴を脱ぎます。
浄仙寺17

黒森山”の文字が飛び込んで来ました。
浄仙寺18

内部を見渡してみると・・・
浄仙寺19

端から端まである沢山の仏壇?
浄仙寺20

本殿の裏の池
河童が出て来そうです。
浄仙寺21

1輪だけ咲いていた睡蓮
浄仙寺22

小さな橋を渡ると・・・
浄仙寺23

パワースポット感溢れる光景
自然と足が前に進みます。
浄仙寺0

登りきるとここの扁額も
消えかかって読めません(汗)
浄仙寺24

左側には石碑
文学の森”と呼ばれているだけあり、
こうした“文学碑”が複数あります。
浄仙寺25

右側は沢山の観音様と
右奥に小さな祠が見えます。
どうやら境内を一周出来る様です。
浄仙寺26

小さな祠には
薬師如来様がいらっしゃいました。
浄仙寺27

山の中なので木の根がびっしりの道
歩き易い靴で行きましょう。
浄仙寺29

大きな石が沢山あり、
お墓などが並んでいます。
浄仙寺28
浄仙寺30
浄仙寺31
浄仙寺32
浄仙寺33

中でも驚いたのがこれです。
“蓮の形”?にくり抜かれている大きな石
浄仙寺34

この近くにもお堂がありました。
そのまま降りてくると
不思議な形の木を発見。
浄仙寺35

この松は特に不思議な形です。
雪のせいでしょうか。
浄仙寺36

その根本から池を覗くと
鯉が勢い良く餌を求めてきました。
浄仙寺37

せっかく鐘楼があるので
鐘を突いてみます。
“やすらぎと希望の鐘”
浄仙寺38

お賽銭は100円だそうです。
浄仙寺39

突く前にお賽銭を入れる所があり、
そこにお金を入れると
ティーン”と言う音が響きました。
そして相棒の“のりじ”氏が突く!!
浄仙寺40
見事な鐘の音を鳴らして
その音色に浸って居ました。

鐘を支える龍
浄仙寺41

そして美味しいと評判の
“お茶処 松風亭”(しょうふうてい)
浄仙寺42
浄仙寺43
ここには美味しいコーヒー
ドーナツがあると聞いていましたが、
蕎麦うどんも食べる事が出来ます。
蕎麦好きの私は蕎麦とドーナツ、
相棒はドーナツとコーヒーを注文。
どれも美味しくて大満足!!
特にドーナツは揚げたての
アツアツでとても美味でした。

ここ黒森山 浄仙寺を開いた
“是空行者”は開基以来50年間
山を降りる事は無かったそうです。

本堂は昭和19年に全焼し同41年に再建。

境内は7月花菖蒲10月紅葉
楽しめる古刹でもあります。

宗派-浄土宗
ご本尊-阿弥陀如来
津軽八十八ヵ所霊場
第三十一番札所

今度は7月と10月に撮影に行きたいです。
勿論ドーナツとコーヒーも頂きます!!

場所はこちら

☆TEL-0172-54-8644
☆営業時間-9:00~17:00
住職の気分で変動という噂
☆定休日-なし 
☆最寄駅-黒石駅
(弘南鉄道弘南線)