2016年4月14日
青森県青森市浅虫にある
“湯の島カタクリ祭り”に
行って来ました
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カタクリがいっぱい!
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海の駅あさむしで
受付をします
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この船で上陸を目指します!
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ガイドのおじさんに
島の解説をしてもらいました
(説明の仕方がカッコ良い) 
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いざカタクリ群生地へ
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早速発見!
しかし低い所にあるせいか
まだ蕾の状態
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ちょっと登ると
綺麗に開花したカタクリ
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花びらは“基本的に6枚”だそうです

ちょっと白っぽいカタクリ
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蜜集めに精を出す蜂さん
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まさにカタクリ群生地!
百花繚乱!
いや、一花繚乱か?(笑)
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裸島と旧水族館(現在は東北大学の施設)
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道中にはカタツムリも
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そして山頂に到着
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山頂付近には貴重な
白いカタクリ
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一切紫色が入っていない
純白のカタクリはとても貴重
ガイドさん曰く、突然変異で
数万本・数十万本に一本だそう

これも貴重な
花びらが8枚のカタクリ
しかもとても大きい
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道中は剥き出しの根っこや
ゴツゴツした岩場なので
登山に適した靴で行きましょう!
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カタクリの他にも色んな植物が
(一部を紹介)

オオウバユリ
(開花は7、8月)
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オドリコソウ
(開花すると紫の花が見れる)
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キクザキイチゲ
(紫と白が存在)
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湯の島前の鳥居
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弁財天の祠まで一直線に伸びる階段
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弁財天は奥の方に奉ってあるそう
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手前には小さな大黒天
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船着場から見た景色
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送迎の船
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帰りの船から見た湯の島
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船の上から見る陸は新鮮
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湯の島は6、7百万年前に海底火山が
爆発して隆起した島だそうです。
また、明治時代に浅虫の人々が
2千本の松の苗木を植樹したとの伝承も。

今まで浅虫には何度も訪れ、
国道4号からいつも湯の島を見ていました。
その度に島の前にある鳥居を見て、
いつかあそこに行きたいと思っていました。

そしてカタクリ祭りというモノがあるのを知り、
これは行くしかないと思い、行った次第です。

カタクリ祭りは
4月の上旬から下旬まで開催。
船の時間は9~15時。

この時期のみ1000円で島に行くことが出来ます。
ガイドさん曰く、船(主に釣り用)をチャーターすると
7000円なので人を7人以上揃えなさいとの事(笑)

土日は30分以上待つ事もあり、
平日でもお昼頃は結構混雑してます。
なので私は9時直前に受付しました!
おかげで全く待つ事なく乗船。

綺麗な紫のカタクリに癒され、
純白のカタクリに心を洗われ、
とても良い思い出になりました!

場所はこちら
(乗船場所を記載)