2016年4月11日
青森県南津軽郡大鰐町
戸和田貴船神社に
行ってきました。
山に入る前から恐怖が・・・
十和田山の奥にあったものとは?
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路肩に注意しながら
砂利道を進みます
第一の難所?
人工の滝から水がたくさん
先程の滝から50m程で
案内板を発見
目標の戸和田貴船神社までは
約4kmの道のり(汗)
案内には神社の由来や
豊凶を占っていたという話も
この神社で神代文字(かみよ・しんだい)が
発見されたという記述も
※神代文字は日本に漢字が伝わる前に
使われていたという説もあります。
入り口
参道と鳥居
看板は上下がなくなっていますが
案内板と同じ様な内容
熊に遭わないことを願って
登山開始!
行く手には険しい道も
入って5分もしない内に
あと1500m?(笑)
しかしそこからが長かった・・・
1500mの看板から20分程で
この看板を発見(笑)
二手に分かれている道
樹の幹の矢印で合ってるのか?
第一の池に到着
水中にふきのとう
前日までずっと晴れてたのに
昨夜から降った雪のせいで
水中に沈んだのかな?
更に進むと
最後の池が!
ようやく到着しました
雪囲いは意味があるのか(笑)
御神燈
祠の中には
くらおかみ・たかおかみ・みずはのめかみ
戸和田神社の看板が
倒れて雪に埋もれていました
池の前の柱には入り口の
案内や看板と同じ様な内容
クロサンショウウオの産卵する
位置や形(大小)等で
豊凶を占うというもの
池の中にしっかりと卵がありました!
軽く見たところ数百個はありそう
※アケビの様な白い塊は卵嚢と言い
この中に20~80個の卵が入っており、
通常のサンショウウオは透明だが
クロサンショウウオは
白いのが特徴みたいです。
白いのが特徴みたいです。
軽く休憩をして約40分で下山
行きは撮影や休憩をしつつ
1時間半程かけて登りました。
道中は道無き道が多く
崖になっていたりぬかるんでいたり
険しい道が続きます。
また熊と遭遇する危険もあります。
ここを訪れる際はしっかりと
登山・熊対策をして行きましょう。
今度はクロサンショウウオの
卵ではなく成長した姿を見たいです。
場所はこちら
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